航海別イベント

EVENT / ORIGINAL

5月13日(日)運航分イベント

テーマ:鹿児島

今年は何かと話題となる鹿児島。さんふらわあでも大阪志布志(鹿児島)航路に新造船が就航します。鹿児島ならではの文化などを船上でご堪能ください。

西郷隆盛に関する歴史講座

明治維新150周年記の2018年、大河ドラマ「西郷どん」が大好評放送中です。さんふらわあにもゆかりの深い鹿児島県が舞台となるということで、西郷隆盛に関する歴史講座を船上で開催致します。「西郷どん」の時代考証を務める原口泉さんと、西郷隆盛の曾孫西郷隆夫さんを講師とし、西郷隆盛にまつわる歴史や西郷家の秘話についてお話しいただきます。

  • 講師:原口泉(はらぐちいずみ)

    志學館大学人間科学部教授・鹿児島県立図書館長のほか、鹿児島大学名誉教授、農学部客員教授等を兼務。
    NHK大河ドラマ「翔ぶが如く」「琉球の風」「篤姫」、NHK朝の連続小説「あさが来た」の時代考証も担当。
    2018年の大河ドラマ「西郷どん」の時代考証中。

  • 講師:西郷隆夫(さいごう たかお)

    株式会社ナンシュウ 代表取締役。西郷隆盛の曾孫(嫡男 侯爵 西郷寅太郎の孫)にあたる。
    百貨店勤務を経て鹿児島で食品事業勤務に携わり、後に株式会社開墾舎設立。
    西郷銅像近くに「西郷隆盛銅像展望ホール K10カフェ」をオープン。その傍らで、西郷隆盛にまつわる歴史を語る活動にも力を入れる。

音楽イベント(二胡)

クルーズには欠かせない優雅な気分を奏でる音色をお楽しみいただけます。
今回は、中国楽器「二胡」がクルーズに登場します。
鹿児島県は、日本本土の中でも中国に大変近い場所に位置し、約1250年前の鑑真和上の上陸地として、かつての遣唐使船の寄港地として歴史的にも深い関係にあります。
そんな中国で生まれた中国楽器の音色をお楽しみください。

  • 二胡奏者 木塲孝志(こば たかし)

    甲陽音楽学院卒業後、作曲家として活動開始。
    やがて中国の民族楽器である「ニ胡」と出会い、その音色に心惹かれニ胡を学ぶ。
    現在は作曲家としてTVCM、ラジオ番組のジングル、企業または店舗のイメージソング、アーティストへの楽曲提供などを行っている。 またニ胡奏者としてライブ演奏やイベントでの演奏、ブライダルなど全国各地で活動中。自らのアルバム制作も含め、その他アーティストやコンピレーションアルバムへの楽曲提供などレコーディング活動にも積極的に参加。
    講師として、ニ胡、音楽理論、作曲技法を関西各地の教室や専門学校にて後進の指導にあたる。
    2009年11月、鎌倉市市制施行70周年記念事業で全国公募された「鎌倉市愛唱歌」の作曲部門にて入賞。

船上から見るコンビナート夜景

クルーズの締めくくりには、大分臨海コンビナート地区を巡る特別コースをたどり大分港に入港致します。煌々と輝く九州最大級のコンビナート工場群の夜景を、船上から眺めることが出来ます。
5月・6月運航便限定の特別運航コースですので、皆様この機会をお見逃しなく!
(当日の海上状況によっては中止となる場合もございます。予めご了承ください)

担当者の声

毎年大変ご好評いただいております「昼の瀬戸内感動クルーズ」が、2018年も運航が決定いたしました。
年に4回しかない特別航海ということで、様々なイベントを船内で行っていましたが、2018年度は各回でテーマを設定し、4回全て違う楽しみを味わえるよう、前年より更に趣向を凝らしてまいります。
日本有数の景勝地・瀬戸内の島々を眺めながらカジュアルクルーズを楽しんでみませんか?
皆様からのご予約、心よりお待ち申し上げます。

6月3日(日)運航分イベント

テーマ:京都

日本を代表する観光名所、京都。京都気分が味わえる、みやびな企画をご堪能ください!

大徳寺住職による法話、お茶席、座禅体験

京都・紫野にある大徳寺は、京都有数の規模を持つ禅宗寺院(臨済宗)であり、その長い歴史の中で多くの名僧を輩出しておられます。また、茶の湯文化とも縁が深いことで有名であることから、今回は特別に住職をお招きし、法話・お茶席・座禅体験を開催致します。

  • 大徳寺・住職 戸田 惺山

    1967年京都生まれ。同志社大学卒業。天龍寺僧堂と大徳寺僧堂で5年半の禅修行の後、茶道と縁の深い大徳寺へ。
    自然と人、人と人の和を自身のテーマとする。両者のより良い出会いを、持ち運びできる手作りの竹の茶室「帰庵」に求め、活動している。

炭屋旅館女将によるお茶席

京都の老舗・炭屋旅館より女将をお招きし、茶の湯の心を今に生かしたお茶席を、今回は特別に【昼の瀬戸内感動クルーズ】さんふらわあ船内でご体験いただきます。6月のテーマ「京都」に合わせた演出を心ゆくまでお楽しみください。

  • 炭屋旅館・女将 堀部 寛子

    創業大正の初めより、にぎやかに店が建ち並ぶ三条界隈で、ひときわ目を引く純和風の造り・炭屋旅館。京都御三家のお宿でもある炭屋旅館では、毎月七日と十七日の夜、茶室で釜をかけ、夕食を済まされたお客様をお茶席へご招待する習わしを、先代から続けている。

舞妓さんによる踊り

艶やかな衣装で知られる舞妓は、京都のシンボルとして多くの人々を魅了しています。京都には、祇園甲部・宮川町・上七軒・先斗町・祇園東の5つの「花街(かがい)」があり、宮川町は江戸時代に鴨川の川筋にできた花街です。歌舞伎の名俳優を数多く輩出したことでも知られる歴史ある花街で、近くには建仁寺や六波羅探題などの有名なお寺があり、毎年春には、京の踊りを代表する舞台の一つ「京おどり」が開催され、多くの観光客でにぎわいます。
今回はその宮川町から、舞妓さんが優美な踊りを舞いに来てくださいます。(写真はあくまでイメージです)

船上から見るコンビナート夜景

クルーズの締めくくりには、大分臨海コンビナート地区を巡る特別コースをたどり大分港に入港致します。煌々と輝く九州最大級のコンビナート工場群の夜景を、船上から眺めることが出来ます。
5月・6月運航便限定の特別運航コースですので、皆様この機会をお見逃しなく!
(当日の海上状況によっては中止となる場合もございます。予めご了承ください)

担当者の声

毎年大変ご好評いただいております「昼の瀬戸内感動クルーズ」が、2018年も運航が決定いたしました。
年に4回しかない特別航海ということで、様々なイベントを船内で行っていましたが、2018年度は各回でテーマを設定し、4回全て違う楽しみを味わえるよう、前年より更に趣向を凝らしてまいります。
日本有数の景勝地・瀬戸内の島々を眺めながらカジュアルクルーズを楽しんでみませんか?
皆様からのご予約、心よりお待ち申し上げます。

10月21日(日)運航分イベント

テーマ:瀬戸内

「東洋のエーゲ海」とも呼ばれている瀬戸内海。
内海で形成された独自の文化をご紹介します!

アルゲリッチ芸術振興財団によるクラシックコンサート

世界有数のピアニストであるマルタ・アルゲリッチが総裁を務めるアルゲリッチ芸術振興財団より、ヴァイオリニストとピアニストのコンビをお招きし、船上コンサートを開催致します。瀬戸内海の風景をゆったりと眺めながら、優雅なクラシック音楽をお楽しみください。

  • 演奏者:朝来 桂一(あさき けいいち)(ヴァイオリン)

    大分市出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻卒業。第1回、第11回、第20回記念別府アルゲリッチ音楽祭、米国アスペン音楽祭、ゴールドベルク記念音楽祭、指揮者大友直人、アラン・ギルバート氏による『mmcj』など国内外の音楽祭に招待され出演。これまでに著名芸術家との共演を重ねるほか、第1回五嶋みどりレクチャーコンサート、YOSHIKI CLASSICAL SPECIAL WORLDTOUR(XJAPAN)、全国ロードショー映画『マエストロ!』(2015年)などに演奏家として出演。大分市出身の音楽家として幅広く親しまれている。

  • 演奏者:小町 美佳(こまち みか)(ピアノ)

    大分市出身。大分県立芸術文化短期大学音楽科器楽専攻を首席で卒業、第75回東京読売新人演奏会に出演する。同大学専攻科修了。(NHK交響楽団コンサートマスター、篠崎史紀による第1回MAROプロジェクト~篠崎史紀と大分の若き演奏家たち~オーディションに合格。アンサンブルvivoピアニストとして出演し、最優秀演奏団に選ばれる。別府アルゲリッチ音楽祭には第12回の公開ヴァイオリン・マスタークラス、第15回では大分県出身若手演奏家コンサートの伴奏で出演、また乗松記念コンサート(病院訪問コンサート)等に出演。ピアノを荒木綾子、星野美由紀、末松教子、石山聡の各氏に師事。)県内外のコンクールやコンサートのピアノ伴奏を務める他、様々な声楽家、器楽奏者との共演も数多く、各地で幅広く演奏活動を行っている。現在大分県立芸術文化短期大学ピアノ演奏員。大分高等学校、楊志館高等学校非常勤講師。大分中央合唱団ピアニスト。

宝塚歌劇団OGによるレビューショー

創立100年を超えてもなお根強い人気を誇る宝塚歌劇団。今回はその宝塚歌劇団よりOGの方をお招きし、レビューショーを開催致します。穏やかな時間の流れる船内で、華やかなステージをお楽しみください。

  • 出演者:美乃 杏花(よしの きょうか)

    元宝塚歌劇団星組娘役。81期生。
    「エリザベート」「WEST SIDE STORY」「我が愛は山の彼方に」などに出演。
    退団後は、宝塚OGショーなどの舞台で活躍中。

  • 出演者:綺華 れい(あやか れい)

    元宝塚歌劇団星組男役。
    「風と共に去りぬ」「ベルサイユのばら」「コパカバーナ」などに出演。
    退団後は、宝塚OGショーなどの舞台で活躍中。

星空教室

昼間は船内で、星空に関する講義を開いていただき、夜はデッキへ出て船上から天体観測を行います。観測を妨げる街明かりのない船上から眺める星空は別格です。
※お席に限りがございますので、当日整理券をお配りします。

  • 講師:田島 由起子(たじま ゆきこ)

    自然教育事務所 宙 代表。天文から自然・環境にフィールドを広げた自然体験教育に取り組んでいる。

担当者の声

毎年大変ご好評いただいております「昼の瀬戸内感動クルーズ」が、2018年も運航が決定いたしました。
年に4回しかない特別航海ということで、様々なイベントを船内で行っていましたが、2018年度は各回でテーマを設定し、4回全て違う楽しみを味わえるよう、前年より更に趣向を凝らしてまいります。
日本有数の景勝地・瀬戸内の島々を眺めながらカジュアルクルーズを楽しんでみませんか?
皆様からのご予約、心よりお待ち申し上げます。

11月11日(日)運航分イベント

テーマ:大分

温泉が豊富な大分県をご紹介します!
昼便を楽しんだ翌日は、おんせん県おおいたをお楽しみください!

ポルトガルギター&マンドリン コンサート

出演/マリオネット
日本におけるポルトガルギターのパイオニア・湯淺隆と、マンドリン界をリードする吉田剛士によるアコースティックユニット。独特のオリジナル音楽の創作を中心に、ファドやポピュラー音楽まで幅広い音楽活動を行なっている。映画、TV、CM、バレエ・演劇などの音楽を数多く担当すると共に様々な分野とジョイントして精力的に活躍。2014年10月より大分むぎ焼酎「二階堂」のTVCMが3年連続全国放送。2018年4月よりアサヒ飲料炭酸水「ウィルキンソン」のWebCMに長谷川きよし、ロン・カーターとの共演曲が使われている。

  • 演奏者:湯淺 隆 Takashi Yuasa(ポルトガルギター奏者)

    14才でギターを始め、日本ギター音楽学校を経てクラシックギターを小野剛蔵氏に、ポルトガルギターを巨匠アントニオ・シャイーニョ氏、アマリア・ロドリゲスのバックギタリスト、カルロス・ゴンサルベス氏に師事。我が国におけるポルトガルギターのパイオニアとして、ファド(ポルトガルで生まれた民衆・大衆歌謡)だけにとどまらず、日本人ならではの独自の境地「南蛮ぎたるら」を展開中。マリオネットとして、オリジナル曲を中心に音楽活動を行なう傍ら、近年は作詞・作曲家として楽曲提供(グラシェラ・スサーナ『唐街雨情』他)も積極的に行っている。2010年よりマカオ観光局音楽大使。2013年「第6回石見銀山文化賞特別賞」受賞、同年日ポ交流470周年を記念して堺市の依頼により『南蛮Sacay』を作曲、ポルトガルにて470周年記念コンサート「The Way of Namban/南蛮ぎたるらの世界」を開催、2017年大分日本ポルトガル協会設立40周年記念曲(杉村忠彦会長より依頼)『南蛮BVNGO』を作曲するなど「南蛮文化」「ポルトガル」という文脈の中でも確かな評価を得ている。

  • 演奏者:吉田 剛士 Goshi Yoshida(マンドリン奏者)

    15才でマンドリンを始める。川口雅行氏に師事。ドイツ国立ヴッパータール音楽大学にてマーガ・ヴィルデン・ヒュスゲン女史に師事、同校演奏家資格試験を最高点で卒業。NHK洋楽オーディション合格。
    マリオネットとしての活動の中で新たなマンドリン音楽の確立に力を注ぐ一方、古典作品やマンドリン全般への造詣の深さを生かし、日本で唯一のマンドリン専門誌「奏でる!マンドリン」の監修、各マンドリンコンクールの審査員を務めるなどマンドリンの普及発展にも貢献している。マリオネット作品を専門に演奏する「マリオネット・マンドリンオーケストラ」ならびに、全国のマンドリン合奏愛好家を100名以上集めて組織する「ZIPANGUマンドリンオーケストラ」を主宰。

おおいた文化笑論

大分県のローカル番組にも出演している可児敦彦さんをお招きし、大分県の様々な文化や暮らしについて講演を行っていただきます。大分県がもっと身近になるような、おもしろおかしく笑いの耐えない講演をお楽しみください。

-講演テーマ-
豊後の国・大分にある「豊かさ」とは何を指す?
風土記のおこり―和銅6(713)年、世に示された「豊後国風土記」に記した国名、豊後の「豊」とは何を指すのか。
「豊かさ」があって、宇佐神宮は、奈良・東大寺に大仏を建立に大きく寄与し、全国総八幡社として栄える。その謎に迫る。

  • 出演:可児 敦彦(かに あつひこ)

    大分県大分市出身。大分合同新聞社にて特別編集委員を務めていた。
    2011年に同社を退社後、新聞記者としての経験から文化・芸能・生活に関することなど、様々なジャンルにおいて講演活動を行っている。テレビ大分「ゆ~わくワイド」レギュラーコメンテーターとしてテレビ出演中。

さんふらわあ船上寄席

  • 出演:月亭 太遊(つきてい たいゆう)

    大分県竹田市出身。吉本興業所属の落語家。
    漫才師として第26回ABCお笑い新人グランプリ新人賞受賞、キングオブコント2010準決勝進出などの経歴を持つ。2010年に落語家に転身し、現在は地元・大分県を活動拠点としている。
    高座の上でエアドラムやエアギターを演奏するなど、既存のスタイルにとらわれず、「ネオ落語」という新作落語を提唱しながら落語家活動を行っている。

大分麦焼酎試飲会

提供:藤居醸造合資会社

飲みやすさより、飲みごたえのある麦焼酎を
大分県南部にある豊後大野市の豊かな自然に恵まれた土地で麦焼酎を製造する藤居醸造。「むぎ焼酎 特蒸泰明」は、手造り麹と蒸圧蒸留によって、麦の風味を存分に引き出したのみ応えのあるタイプに仕上がっています。まろやかな風味が際立っており、麦の香りを包み込んだロースティーでなめらかな味わいが印象的。数ある麦焼酎の中でも群を抜いた存在ではないかと思われる絶品です。 是非船上で味わってください!

くにさき七島藺工芸体験《くにさき七島藺でオリジナルコースター作り》

「七島藺(しちとうい)」とは、大分県の国東地方だけで生産されているカヤツリグサ科という植物で、畳の材料となるものです。七島藺の畳は丈夫であるものの、藺草と比べて生産量も少なく手間をかけて作り上げるため、貴重なものとされており、世界農業遺産にも登録されています。今回はその七島藺を用いてコースターを作成していただきます。
※数に限りがございますので、当日整理券をお配りします。

  • 講師:岩切 千佳(いわきり ちか)

    七島藺工房ななつむぎを運営する工芸作家。くにさき七島藺を使用した工芸品やアクセサリーの製作・販売を行うかたわら、各地でワークショップや製作体験を行い、七島藺の魅力を発信している。

星空教室

昼間は船内で、星空に関する講義を開いていただき、夜はデッキへ出て船上から天体観測を行います。観測を妨げる街明かりのない船上から眺める星空は別格です。
※お席に限りがございますので、当日整理券をお配りします。

  • 講師:田島 由起子(たじま ゆきこ)

    自然教育事務所 宙 代表。天文から自然・環境にフィールドを広げた自然体験教育に取り組んでいる。

担当者の声

毎年大変ご好評いただいております「昼の瀬戸内感動クルーズ」が、2018年も運航が決定いたしました。
年に4回しかない特別航海ということで、様々なイベントを船内で行っていましたが、2018年度は各回でテーマを設定し、4回全て違う楽しみを味わえるよう、前年より更に趣向を凝らしてまいります。
日本有数の景勝地・瀬戸内の島々を眺めながらカジュアルクルーズを楽しんでみませんか?
皆様からのご予約、心よりお待ち申し上げます。