【肝付町（きもつき）ってどんなとこ？？】

鹿児島県の大隅半島にある太平洋に面した町です。
意外と知られていない肝付町は、やぶさめやロケットの発射場としても知られる街です。
昭和45（1970）年に日本で初となる人工衛星「おおすみ」を打ち上げるなど、これまで大小400機を超える科学観測ロケット及び科学衛星の打ち上げを行っています。平成15（2003）年5月9日には小惑星探査機「はやぶさ」、平成25（2013）年9月14日には、新型固体燃料ロケット「イプシロン」の打ち上げが行われました。
また、内之浦湾付近で取れる伊勢海老は、鹿児島県内での水揚げ量がトップ！９月には伊勢海老のお祭りも開催されます。

【塚崎の大クス】
国の天然記念物に指定されている大クス。鹿児島県内では、「蒲生の大クス」「志布志の大クス」に次ぐ巨木で、樹齢推定1200年～1300年とも言われています。
この大木の根本から地下にかけて大きな洞穴があり、これに大蛇がするという伝説や戦争が勃発する直前に枝が折れて予報するという伝説などがあります。
（写真協力：公益社団法人　鹿児島県観光連盟）


 

【辺塚海岸】
紺碧の海と白い砂浜のコントラストが目に眩しいこの海岸は、大隅半島南東部の中でも特に美しい海岸です。ウミガメが産卵する貴重な海岸としても知られており、5月～6月にかけて多くのウミガメが産卵に訪れます。

【轟の滝】
荒瀬川の下流にあり、落差６メートル・幅30メートルの滝が三段に連なっています。水量も豊富で非常に冷たく、滑らかな巨岩は自然の滝すべりをする子供たちの楽園です。
また、この滝には水木しげるさんの漫画「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみ「一反もめん」が出没するという伝えが残っていることでも有名です。
（写真協力：公益社団法人　鹿児島県観光連盟）

（対象宿泊施設の一例）

【神川大滝】
神川大滝は、落差２５ｍ、幅３５ｍ程で、規模・景観ともに県内屈指の滝です。壁の壁面には、柱状節理と伏流水が見られ、壮観な風情を醸し出しています。

【諏訪神社】
殿の構造や二基の並列鳥居は全国でも珍しく大変貴重な創りをしています。この対になっている鳥居が縁結びにとてもご利益があると言われていて、近年カップルに人気が高まっている神社です。ちなみに、左の鳥居から入って、右の鳥居から出る習わしだそうです。
（写真協力：鹿児島県ＰＲ・観光戦略部観光課）

【雄川の滝】
南大隅町の根占地区を流れる雄川上流にある落差４６ｍ、幅６０ｍの滝です。
近くの駐車場から滝壺までは約１２００ｍの遊歩道があり、渓流の音に癒されながら自然と一体になれる癒しの隠れたスポットです。

【佐多岬】
大隅半島の最南端にある北緯31度線上に位置する本土最南端の岬。
南端の断崖から50メートル沖の大輪島に日本最古の灯台の１つ「佐多岬灯台」があります。
この灯台はイギリス人の設計で明治4年完成後、昭和20年の空襲で焼失し、昭和25年復旧された後に現在に至ります。
この場所は、霧島錦江湾国立公園に含まれ、天気が良ければ屋久島や種子島を望むこともできます。
（写真協力：公益社団法人　鹿児島県観光連盟）

【うなぎの駅】
志布志市の隠れた名産うなぎ。
２０１７年７月にオープンしたこの施設は、店内でお食事もでき、お土産も購入する事ができます。志布志港からも近く、乗船前にお土産などはいかがですか？
≪さんふらわあの半券deお得も新登場！≫
レストランで食事をされた方に限り
ドリンク1杯サービス
（アルコール・ソフトドリンクともOK）