トップページ > さんふらわあの夜空 2012年4月の星空
今月から新しい年度が始まりました。新学期や人事異動で新しい環境となられた方は多いと思います。船が出港する時に岸壁から見送っている大勢の人や、船上からお見送りに応えてらっしゃるお客様も多いので、新しい船出を迎える人の想いを乗せて船を走らせている事を改めて実感します。いつも以上に安全運航に、そして快適な船旅となるように、乗組員として身が引き締まる思いです。
航海士である筆者は、見張り業務と操船業務に専念しなければならないので星空を見ている余裕はありませんが、船旅をする時には是非とも夜空を見上げていただきたいと思います。この時期は春のダイヤモンドと冬のダイヤモンドが同時に見られるので、おススメの星空です☆




※上の絵は20時頃に見える星空を示しています。星空は地球の自転によって、1時間当たり15度づつ北極星を中心に西へ回転しますので、図の位置を参考にして星を探してみてください。
北の空はひしゃくの形をした北斗七星、水平線近くには"W"の形のカシオペア座が見えています。東の空は、春の星座のおとめ座、うしかい座があり、春の大曲線と春のダイヤモンドを見ることができます。南の空は、火星をはじめ全天で一番明るいシリウス、西の空には、冬のダイヤモンドと冬の星座達が勢ぞろいしています。
この時期は西の空に冬のダイヤモンド、東の空に春のダイヤモンドが同時に見られます。そんな贅沢な夜空を是非船上からご覧下さい☆
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