商船三井さんふらわあ 関西↔九州航路

運航状況

株式会社フェリーさんふらわあは、商船三井フェリー株式会社(首都圏~北海道航路)と合併し、2023年10月1日より、株式会社商船三井さんふらわあとして発足いたしました。

観光情報

2021年07月20日

【モデルコース】「弾丸サイクルシェア」で航く 別府散策コース

 
海あり、山あり、温泉あり。
多様な表情を持つ「別府」の魅力を深く狭く……エリアを絞ってモデルコースに詰め込みました。
 
現地での交通手段はなんと「電チャリ」!
移動中も街の色や匂いを全身で体感できるライブ感に溢れた「自転車」は、別府の観光にもってこいです!

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07:45 【別府国際観光港】 着岸

 

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さんふらわああいぼり・こばると

大阪南港
【日~木曜日】19:05発 【金・土曜】19:55発 



別府国際観光港
【日~木曜日】06:55着 【金・土曜】07:45着 

 

上陸後、港に設置された「サイクルポート」から自転車を借ります。「サイクルポートは」ターミナルに併設されているので、別府観光のスタートは至極スムーズです!
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別府市内のサイクルポートは、駐車している間に充電もできる優れものです。鍵の部分に「1日パス」をかざすと開錠できます。

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君に決めた!(性能は何れも同等です。)
 
自転車を選んだら、いよいよ出発!最初の目的地「別府パストラル」を目指します。

08:05 【ホテル別府パストラル】着

別府港から自転車をこぎ進め、途中休憩を取りつつ20分ほどで最初の目的地「ホテル別府パストラル」に到着です。
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「半券deお得」の特典により、温泉と朝食がセットになって、なんと1,000円でご利用いただけます。
 
 なお、半券特典のご利用に際しては、前日の正午までに当施設まで電話にてご連絡をお願いしております。
詳しくは「半券deお得」のページをご覧ください。
 
別府は西が山手、東が海手です。
 
自転車での移動では西へ向かうのが大変ですが、そんな時はハンドルのボタンを操作して、「アシスト」のレベルを上げてみましょう。
 
電動アシスト自転車の真価が発揮されること間違いなしです。

09:00【ホテル別府パストラル】発

ホテルの温泉とお食事を満喫したら、鉄輪エリアの「湯けむり展望台」を目指して出発です。

09:30 【湯けむり展望台】着

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あゝ絶景かな絶景かな。鉄輪の温泉街を間近に見下ろし、遠景には扇山を望むことができます。
取材当日はこの上なくカラッと晴れた素晴らしい陽気でしたが、
それだけに「湯けむり」の存在感が薄く、ちょっぴり残念。
ある程度の湿度がある日であれば、眼下に立ち昇る幾筋もの湯けむりを観ることができます。

10:00 【大分香りの博物館】着

「湯けむり展望台」で絶景を眺めつつ、汗が引くまで少し長めの休憩を取りましょう。
次の目的地「大分香りの博物館」は10時開館ですので、それに合わせて出発です。
所要時間は余裕を持っても約5分。坂を下ってすぐなので、アッという間に到着です。
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事前予約が必要となりますが、オリジナルの香水が作れる「調香体験」も人気です。
1日4回の実施ですが、最初の回は10:30から。他ではなかなか経験できないイベントです。
旅の思い出を香水瓶に閉じ込めて、持ち帰ってはいかかでしょう?
また、乗船券の半券をお持ちいただくと、なんと入館料が10%OFFに!是非ともご活用ください。
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「香りの博物館」のサイクルポートは、
一時利用限定です。返却はできません。

12:00 【大分香りの博物館】発

館内の展示も充実の内容です。個性豊かな名作香水瓶の数々、時には歴史さえ動かしてきた香料の
数々。様々な角度からのアプローチがあり、香水に興味がある方も、無い方も、それぞれ楽しめる内容
となっています。また、併設されたミュージアムショップや、ハーブ園、さらには天然温泉の足湯まで!
たくさんの見どころを十分堪能されましたら、次の目的地へ向かいましょう。

12:10 【甘味茶屋】着

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自転車を漕げばお腹がすきます。
腹が減っては別府観光はままなりません。
 
昼食はこちら「甘味茶屋」でいただきましょう。
「団子汁」「やせうま」「とり天」など、
大分・別府を代表する味が楽しめます。

13:00 【甘味茶屋】発

甘味茶屋は九州横断道路(国道500号線)に面しています。
別府港の方角を振り返ると、もうかなりの高さを登ってきたことが分かります。
自転車で登ると達成感も一入ですね!
しかし、別府の登坂はここからが本番(?)です。別府八湯の一角をなす、鉄輪温泉を目指して出発です。

13:20 【いでゆ坂】着

上り坂は大変です。半日働いてくれたバッテリーも、そろそろ尽きてしまいそうです……
そんな時は、慌てず騒がず。思い切って自転車を降りて押していきましょう。時には諦めも肝心です。
そんな折、鉄輪温泉のメインストリート「いでゆ坂」が見えてきました。
人出も多いことですし、そもそも走り抜けてしまうのは勿体無い!
湯治場の面影を残したこの風情ある通りは、どこを切り取っても絵になります。自転車をゆっくり押して歩きましょう。
バス停の角の交差点を抜けると、そのまま「みゆき坂」へ入ります。この辺りから、左右に地獄が立ち並び、
字面だけならなんとも恐ろしい、然して愉快な景勝地が広がります。

13:50 【かまど地獄】着

言わずと知れた、あの「聖地」に到着です。施設内では「鬼」がお出迎え。ギラギラした造形がレトロな
恐怖を煽ります。春先にはフジの花が咲きます。ええ、もう役満です。
この「かまど地獄」と、次の目的地「海地獄」は、サイクルポートを完備しています。バッテリーの残量が
少なくなっていれば、この辺りで自転車を交換しましょう。
サイクルポートで気軽に乗り換えができるのも、この「サイクルシェア」の大きな利点の一つです。

14:20 【かまど地獄】発

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海地獄までは「地獄めぐり通り」という
穏やかな石畳が敷かれています。
 
所要時間約10分ほど。さすがは地獄密集地帯です。
 
ちなみに、このエリアには「鉄輪地獄帯公園」が点在しています。
 
どれも整備が行き届いた綺麗な公園ですが、その名前にはどこかロックバンドのバンド名のような、そんな響きが漂います。

14:30 【海地獄】着

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その立地、規模共に地獄めぐりの総本山ともいえる「海地獄」へやってきました。
売店、カフェテリアを併設し、地獄蒸しプリンなどの地獄グルメが味わえるほか、
なんといっても、絶えず蒸気を噴き上げコバルトブルーに輝く「海地獄」は必見です。

15:00 【海地獄】発

海地獄で充分な休憩をとったら、次の目的地を目指して出発です。率直に申し上げまして、
このコースで一番の難所となります。若干の勇気と覚悟をもって、万全の体制で出発しましょう。

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次の目的地は「明礬温泉」。標高約350㍍。
名だたる別府八湯の中でも、最も標高の高い場所に位置する温泉です。
「鉄輪地獄帯公園」を抜け、ひたすら坂道を登っていきます。
 

15:30 【明礬温泉】着

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と言いつつ、一歩手前の風景ですが、頭上に架かる東九州道「別府明礬橋」も、間近から見上げると
壮観です。写真右手に高崎山、中央には別府湾越しに大分市街を望み、絶景です。

15:40 【湯の里】着

長く険しい上り坂が続きましたが、何とか目的地へ到着です。
今回、このコースを組み立てるにあたり、当社の社員が実際にサイクルシェアで現地を回っていますが、
この区間は本当に平らな場所が少なく大変でした。
そんな坂の多い別府にあって、「電動アシスト」のサポートがどれほど頼りになったか、筆舌に尽くしがたいものがあります。
さて、そんな疲れた体を癒すには、温泉が一番。というわけで、明礬温泉の硫黄泉を堪能しましょう。
売店と露天風呂を完備した、ここ「湯の里」でも、なんと乗船券の半券をご提示いただければ、
ちょっぴりお得にご利用いただけます。入浴料100円引きに加え、売店でのお買い物が10%OFFに
是非ともご利用ください。
また、明礬温泉には「湯の花」を生成する施設「湯の花小屋」が点在しています。
他では見られない風景ですので、こちらもくぐってみてはいかがでしょうか。
 

17:00 【湯の里】発

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温泉で疲れを癒し、お土産の吟味に区切りがつけば、別府港へ
向けゆるりと出発です。
 
が、明礬温泉を抜ける前に、もう一軒、立ち寄っておきたいお店があります。

17:05 【岡本屋売店】着

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ここの「地獄蒸プリン」や「地獄蒸したまごサンドイッチ」、はたまたもっとシンプルに「地獄蒸し塩たまご」
とにかく、どれもビックリするほど美味しんいです。「今日は一日食べ歩きでおなか一杯」という方も、いくつ
かのメニューはお持ち帰りも可能ですので、立ち寄ってみてください。乗船手続き後の待ち時間や、船内で
小腹がすいた時にサッと取り出すのもオツなものかも知れません。

17:30 【岡本屋売店】発

あれだけ頑張って登ってきたので少々名残惜しい気もしますが、そろそろ出航時刻も近づいて参ります
ので、明礬温泉をあとにします。登ってきた分、帰路は延々下りが続きます。「下り坂」は、自転車に乗って
いるときに限ってはとても爽快な響きですが、それだけに改めて安全運転を心がけましょう。
帰路は道も至極明快です。横断道路(国道500号線)をひたすら海まで。所要時間は約40分。それでは、別府港までご安全に!
 

18:10 【別府国際観光港】着

弾丸サイクルシェアで航く、別府散策一日コース、サイクルポートに今日の愛機を返却すれば、楽しい
旅もこれで一区切りです。
 
 いかがでしたでしょうか。少々ハードに詰め込んだ旅程ではありましたが、自然豊かな別府の魅力の
一端を堪能していただけるコースになったと思います。日常の喧騒を離れ、是非「弾丸サイクルシェア」
でのリフレッシュをご検討くださいませ。